な、なんだってー(ウニ希望)

世界中で大ヒットとなった、キアヌ・リーブス主演の傑作SF映画『マトリックス』(1999、米)。

ⒸWarner Bros.Entertainment,Inc.


「バレットタイム」(マシンガン撮影とも)などを駆使した斬新なVFX、様々な解釈や深読みをせずにいられない、謎めいた世界観などで有名ですが、本作を最も象徴するビジュアルといえば、「マトリックスコード」

真っ黒な画面に、記号やら文字やらが、無数に流れ落ちてくる、「緑の雨」みたいな、アレです。

何かのプログラム言語を思わせる「雨」の文字群には、アルファベットのほか、日本語のカタカナらしきものも(反転している)見えるのですが、

実は無意味な羅列ではなく、なんと「日本のお寿司のレシピ」であることが、当時の関係者によって、明らかにされました。

こちらの記事をご参照ください。三部作全部のマトリックスコード(OP動画)もついてるので、見てみてね)


えー、そうだったのー?!


監督・脚本を務めたウォシャウスキー・ブラザーズが、「攻殻機動隊」「AKIRA」といった、日本のSF作品に影響を受けた、と当時語っていたので、カタカナ出現にも、なるほどねぇとは思っていたんですけど、まさか、意味がある(しかもだいぶ斜め上的な笑)なんて、発想すらなかったよ(゜o゜;)


…え?

ウォシャウスキー・ブラザーズって、いま、「シスターズ」なの?!?

びっくり(o_o)


本作が公開された当時、日本では、映像視聴用のソフトウェアとして、ビデオからDVDへの移行が始まっていた頃でもあり、「DVDで『マトリックス』を見よう!」という感じで、映画とともに、DVDプレーヤーが急速に普及していった感がありますよね。

いやほんと、このとき出た、DVD再生機能を備えた家庭用ゲーム機・プレイステーション2(2000年3月発売)は、めちゃ売れたよね!

PS2の発売日は平成1234日だったから、1・2・3・4で、覚えてるひと、たぶん多いですよねー♪


あー、マトリックスなつかしいなぁ(しみじみ)

あの「弾丸よけ」のシーン、何度も再生して見たよなぁ♪

ⒸWarner Bros.Entertainment,Inc.


ええ、もちろん、当時の私が、PCで使っていたスクリーンセーバーは、マトリックスコードでしたよ♪

いや、そういう痛い…いや、痛くない、痛くないんだ!ってなひと、た、たぶん、私だけではないはずですっ(汗)


緑の雨を、ぼんやりと眺めながら、


「いまここにいて、いつも上司に叱られてばかりいる私は、本当の私ではないのだ…」

「このやばい環境は…いや、違うんだ、これは、誰かが作った仮想の現実…ほんとうの現実は、違うところにあるんだ…」


と、思いにふけったり、ふけらなかったり(笑)


もう5年くらい見てないけれど、久々に、見たくなってきちゃったな、マトリックス♪

ITの進歩は加速度的だから、いま見たら、当時とはまた違った発見とかが、あるかも…?


というわけで、この作品、名場面がいっぱいなのですが、個人的に私が大好きな、このシーンを、いっしょに見ましょう!

(※消えてしまっていたらごめんなさい)


そして、本編のマトリックスコードから、そのお寿司レシピを、うまいこと解読できたかたがいましたら、あたしにもぜひ!

お寿司はなんでも好きだけど、ウニだったらもっとうれしい♪



via:livedoor NEWS,wikipediaなど


"Re:ZARD"

written by izumi_aki